こんにちは!今回は、一条工務店の営業さん・不動産屋さん・私たち夫婦の4人で土地探しに行った実体験をもとに、土地選びのポイントや気づきなどをまとめてみました。
土地探し中の方の参考になれば嬉しいです!
事前準備:候補の絞り込み
土地探しの前に、不動産屋さんが事前に30件ほどの候補地をリストアップしてくれました。
その中から、私たちの希望条件をもとに10件ほどに絞り込み、当日一緒に回ることになりました。
当日のスケジュールと回った件数
当日は朝9時から14時ごろまで、3つのエリアに分けて車で移動しながら土地を見て回りました。
お昼休憩なしで約10数か所を見学。意外とサクサク回れるものです!
土地探しで確認すべきポイント!
一条工務店だからこそ見るべきポイント
- クレーンが入れるかどうかを確認
→ 特に奥まった土地や狭い道路の土地は要注意。
電線や前面道路の幅によって建築に制限が出ることがあります。 - 汚水をそのまま流せない地域がある
→ 浄化槽が必要な地域では、別途費用がかかるケースも。
これは素人だけでは気づけないポイントでした。 - その場で大まかな間取りのシミュレーションも
営業さんがその場で「この土地ならこんな間取りができそう」と簡易的にイメージを示してくれたのがとても参考になりました。
私たちが土地を見るときに気を付けたポイント
- 陽当たりの確認(時間帯によって変化)
→ 隣の家との距離感とか、家を建てる向きとかを確認! - 周辺環境(音、隣の建物、雰囲気など)
→ 子どもを作りたいと思っているので、安心できる環境かどうかを簡単にチェックしました。
近くに子持ちの家庭があれば少し安心かな、と。 - 駅までの道のりの安全さ(歩道の有無や夜の明るさなど)
→ 今後は車を使用しない可能性が高いので、歩きやすい安全な道かどうか確認しました。 - 地盤改良が必要かどうか(追加費用の可能性)
→ この観点はプロの力を一番借りました。土地が安くても追加費用かかったら意味がない、、、 - 比較の仕方:トーナメント方式にするのがオススメ!
→ 「この土地と前に見た土地、どっちがいい?」と比較していくと、判断がしやすかったです。
逆に言うとこの方法じゃないと、どれもいいところがあって決められないですね💦
実際に足を運んで分かったこと
- 見るほどに「自分たちが本当に求めている土地像」が明確に
→ 最初は漠然と見ていたものの、見学を重ねるうちに「庭が欲しい」「もう少し広い土地がいい」など、具体的な希望が見えてきました。 - 直感も大切!
→ 条件は悪くないのに「なんかワクワクしない…」という土地も数件ありました。
理由は説明できないけれど、やっぱりフィーリングも大事ですね。
タイミングが命…と思ったエピソード
1つだけ「立地・価格ともに理想的!」と思った土地があったのですが、期限付きで1週間以内に決断が必要というものでした。
建売用に販売予定の区画を先に選ばせてもらえるチャンスだったのですが、時間がなさすぎて泣く泣く断念。
本当に土地はタイミング勝負なんだなと痛感しました…。
土地探しは価値観の再確認の連続
今回は、都心に近い狭めの土地も視野に入れて見学していましたが、実際に回ってみて思ったのは…
「多少郊外でもいいから、広めの土地で庭がある家がいい!」
という気持ちが強くなったこと。
やっぱり実際にその場に立ってみないと分からないことばかりですね。
最後に:土地探しは専門家と一緒に行くのが一番!
今回のように、ハウスメーカーの営業さんと不動産屋さんと一緒に土地を見て回ると、その場で専門的な意見をもらえるのが本当に助かりました。
- 「この土地はクレーンが入れないかも」
- 「この地域は排水に制限がある」
- 「この土地ならこういう間取りにできそう」
など、その場でアドバイスがもらえるのは安心感が段違いです。
まとめ:土地探しは焦らず、でもスピード感も大事
まだまだ私たちの土地探しは続きますが、見学すればするほど自分たちの希望が具体化していくのを実感しています。
次は条件を変えて、もう少し郊外の広い土地も見てみる予定です。
引き続き、進捗をこのブログでシェアしていきますね!
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