結婚式でほぼ必須のウェルカムボード
調べてみると”意外と値段高い”と驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かくいう私も、高くて、一瞬作るのをためらいました(笑)
そんな私が、調べに調べぬいた結果辿り着いた
格安だけどおしゃれなウェルカムボードパネルの作成方法についてご紹介します!
ウェルカムボードについて
結婚式の準備を始めると一度は聞いたことのあるウェルカムボード。
それもそのはずで、ほぼ100%の花嫁さんが準備しているともいわれています。
そもそもウェルカムボードとはなんでしょうか。
ウェルカムボードとは、
ゲストを迎える受付で飾る、挙式日や名前が入ったボードのこと。
様々なタイプがありますが、よく見かけるのは、以下の3タイプですね↓
① フレームタイプ
② パネルタイプ
③ タペストリータイプ
① フレームタイプ
一番一般的で手作りもしやすいタイプです。
おしゃれな額縁に印刷した写真やイラストを入れれば完成しちゃいます!
② パネルタイプ
私が今回作成したのはこのパネルタイプです。
フレームがない分すっきりとおしゃれに仕上がります。
高見えするのでおすすめ!
あと、式場で借りれるのがイーゼルだったので、タペストリータイプよりも
パネルタイプを選びました。
③ タペストリータイプ
おしゃれな花嫁さんに人気なのがタペストリータイプです。
式場によってタペストリータイプをうまく置けない場合もあるので
ちゃんと確認してからの方がいいかもです!
この記事が分かりやすいかな、と思ったので参考にどうぞ↓
パネルタイプのウェルカムボード作成方法
パネルタイプのウェルカムボードの作成手順は大まかに3ステップです。
STEP1:写真と入れる文字を考える
STEP2:Canvaで印刷内容を作成
STEP3:パネル印刷を発注
STEP1:写真と入れる文字を考える
写真のポイント
お気に入りの写真を選ぶのもいいですが、
余白が多めのすっきりとした写真がおしゃれに見えるコツです。
✓ 縦型にするのか横型にするのか
✓ 文字はどの場所に入れるのか
このあたりを考えて写真を選ぶか、
これから前撮りを撮影するならカメラマンさんに希望を伝えましょう!
文字のポイント
入れる文字は英語がスタイリッシュでおすすめです。
✓ あいさつ文 例:Welcome to our wedding
✓ 2人の名前 例:Daiki & Miho
✓ 挙式日 例:November 23rd, 2024
上記の内容が定番ですね!
STEP2: Canvaで印刷内容を作成
写真の編集をする際にはCanvaがおすすめです。
無料版でもちろん大丈夫!
文字入れや写真の色味を抑えるという作業をしましょう!
モノクロもシックでかっこいいです〇
写真の色味は押さえた方が、おしゃれな感じに仕上がります。
注意点
縁ギリギリには文字や顔が来ないようにしましょう。
印刷をかけた時に切れてしまう可能性が高いです、、、
STEP3:パネル印刷を発注
さて、ここからが大切です。
印刷業者はここ一択!
印刷会社はいくつかありますが、コスパを重視するならラクスル一択です!
プリントパックが安くて有名ですが、
パネル印刷に限っては、仕上がりが雲泥の差
パネルの縁のきれいさやデータの色味、入稿した時のフォロー体制を考えると
ラクスルで頼むのが良いと私は判断しました。
印刷業者比較
比較するとこんな感じ↓
ラクスル | プリントパック | |
パネルの縁 | きれい | ギザギザしている |
データの色味 | データそのまま | 赤みが強く出る |
入稿時のフォロー | オペレーターによるチェック | 自己責任 |
価格 | 高め | 安め |
ラクスルは、発泡パネルの縁のカットがきれいですが、
プリントパックはこのカットが雑でギザギザしていることがあります。
この縁のきれいさは見た目にかなり影響してくるので、重要視した方がいいです!
データの色味は、ラクスルはデータの色味そのまま、
プリントパックは赤みが強く出る可能性があります。
入稿時、ラクスルはオペレーターによる入稿チェックが無料でついてきますが、
プリントパックは自己責任!
値段にしたらプリントパックの1.5倍がラクスルってイメージです。
おすすめ印刷設定
それでは、ラクスルのパネル印刷(直接印刷)ページを開きましょう!
用紙サイズ:A2
材質:発泡パネル(7mm)
用紙の種類:直接印刷
印刷:片面カラー
加工系:全てなし
部数:1部
上記の内容で設定して、
急ぎでないなら、5営業日出荷(最長)の一番安い金額を選びましょう。
2025年1月時点だと、税込みで2,734円で作成ができてしまいます!
(この時、プリントパックだと同様の設定で1,790円でした)
通常外注すると税込み1万円近くするので、かなりお得です。
参考:ピアリー
入稿についての注意点
最後にデータの入稿を行います。
ラクスルのいいところは、データチェックが必ずついてくるところ。
もしデータチェックがなかったら、
文字が切れていたり、異なるサイズのデータを入稿していても
気が付かずにそのまま印刷がされてしまいます(泣)
ちなみに私はどちらもやらかしました(笑)
文字は端になりすぎていたし、
Canvaで作成したデータサイズがA4サイズになっていたんです💦
安さだけを求めてプリントパックにしていたら、
とんでもないものが仕上がっていたことでしょう。。。
まとめ
今回は、ウェルカムスペースの顔となるウェルカムボードパネルの
作成方法について紹介しました。
ウェルカムボードといっても様々な種類があるので、
自分に合ったタイプを見つけていただければと思います。
ウェルカムボードパネルでしたら、サイズはA2がおすすめで、
印刷業者はラクスル一択かな、と私は思っています。
できる限り安く、でも出来上がりのクオリティは担保したい、という
花嫁さんが多いと思うので、参考になれば嬉しいです♪
余談ですが、、、ウェルカムボードは質からラクスルを選んだ私ではありますが、
プロフィールブックはプリントパックで初回割引クーポンを使用しての印刷で
クオリティ的にも問題ないと判断しました。
皆さんがベストな選択をできますように♡
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