初めての方へ。
この日記は、JICA海外協力隊として東ティモールで活動する私が、現地での出来事や感じたことを毎週記録している日記です。
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ある男子生徒と東ティモールの授業スタイルについて話し合いをしました。
彼らは優秀だからこそ、色々と思うところがあるらしいです。
前週の日記↓

生徒の声
・グループワークや宿題は、一部の分かっている人のノートを写しているだけなのに、答えは合っているから、理解していない人も成績は良くなってしまう。
・前に出させないと考えることを始めない生徒が殆どなので、地道だけど毎回当てる生徒を変えて練習問題をやっていってほしい。
・前に出る時もノートはなしにしないと意味がないし、前に出てできなかった生徒は成績を下げるべきだと思う。
・テストの際後ろの席に座って、解答用紙を入れ替えている生徒がいる。
・うるさくする人は男子が多いから、一部がうるさいだけで男子全員の成績を下げられてしまうのが理解できない。だからティモールでは女子の成績が男子より高いことが多い。
話して分かったこと
テスト結果を見てある程度予測はしてたけど、反応式の宿題に関しては、やはり写しただけの生徒が多いとのことが分かってちょっとショックでした。
宿題を何のために出しているのかを理解してもらいたいですね。別に私の宿題は出したところで成績には関係ないですし。
優秀な生徒が解答用紙の交換やノートの共有を許可しちゃってるのも良くないのでは、とは思うけど、宿題をやっていない生徒や理解していない生徒が多いと先生が怒って殴ってくるから仕方なくやってるっていうジレンマが垣間見えました。
優秀な生徒は授業外でもサポートしてあげたい。
今後試してみたいこと
・グループワークをやめて、指名式で黒板に解答を書かせるスタイルにしてみる。
・分かったら出てきて、ではなく、とりあえずまず指名してからの、黒板に問題を書いて答えてもらう。
・テキストはある程度解説したら、練習問題をやるべき。できる生徒には追加演習を出しつつ、上手い具合に黒板での解説をしていきたい。
今週は生徒の声を聞くことで、先生からは見えなかった課題もたくさん見えてきました。
「どう教えるか」だけではなく、「生徒が何を感じているか」を知ることも、授業改善には欠かせないと改めて実感した一週間でした。
次は実際に授業で試して、その変化を見ていこうと思います。
次の日記↓


