「気づけば1万枚…」
ふと、スマホの写真アプリを開いてびっくりしたことはありませんか。何千枚、下手すると1万枚を超える写真が、フォルダの中でぎゅうぎゅうになっている。私自身、そうでした。
実は、これは私だけの話じゃないみたいです。スマホ本体に保存されている写真の平均枚数は1400枚を超えていて、しかも年々増え続けているんですよね。それだけ気軽に、たくさん撮れる時代になったということだと思います。
とはいえ、枚数が増えれば増えるほど、「いつか整理しよう」の「いつか」はどんどん遠のいていきます。私も、結婚してからというもの、これまで以上に残したい瞬間が増えて、放置している写真の量に、正直ちょっと目を背けたくなっていました。
でも安心してください。実はスマホの容量オーバーを防ぐために、写真や動画の整理をした経験がある人は6割にのぼるそうです。つまり、多くの人が一度は「整理しなきゃ」と重い腰を上げているということです。放置している自分を、責めなくていいんだと思います。
なぜ今まで手をつけられなかったのか
私も、何度も「よし、整理するぞ」と決意しました。でも、いざスマホを開いて写真の山を目の前にすると、どこから手をつければいいのか分からなくなって、結局そっとアプリを閉じる。そんなことを何回繰り返したか分かりません。
これ、実は仕方のないことなんじゃないかと最近思っています。というのも、「整理しよう」と思うことと、「終わりが見える手順を持っていること」は、まったく別の話だからです。私たちは前者にはよく挑戦するのに、後者を持たないまま挑もうとしてしまう。だから、途中で疲れて手が止まってしまうんですよね。
「どの写真を残すか」の基準がない。「どこに、どうやってまとめていくか」の型もない。そのまま大量の写真に向き合おうとすれば、心が折れるのも当然だと思います。実際、意気込んで手作りのアルバムに挑戦しては、時間や手間の壁にぶつかって、続かなかった経験がある方も多いのではないでしょうか。
私自身、遠回りをしながら、自分なりに「これなら続けられる」というやり方にたどり着きました。頻度の決め方、写真の選び方、迷子にしないための保存の仕方、ページの組み方、そして実際にどこでアルバムの形にするか。ここから先で、そのすべてをお話ししていきます。
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