初めての方へ。
この日記は、JICA海外協力隊として東ティモールで活動する私が、現地での出来事や感じたことを毎週記録している日記です。
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自分のことを理解していると、落ち込んだ時や悩んだ時も、自分で気持ちを立て直しやすくなる気がします。
だから私は、「どんな時に嬉しくなるのか」「どんな時に気持ちが沈むのか」を知ることは、とても大切だと思っています。
東ティモールに来て半年。
生活を通して、自分のことを以前より少し理解できるようになり、自分の気持ちと上手に付き合えるようになってきました。
前週の日記↓

自分が嬉しい時
私が一番嬉しいのは、自分の働きかけで相手が笑顔になった瞬間です。
例えば、計算が苦手だった子が筆算できるようになって喜んでいたり、自分が教えた遊びに夢中になってくれたり。
どれだけ疲れていても、その姿を見ると、不思議なくらい嬉しい気持ちで全部上書きされます。
「自分が成長することで相手に還元できる」というよりも、相手の笑顔が見たいから頑張れる。その結果として自分も少しずつ成長できている。そんな感覚なのかもしれないなと感じています。
自分が悲しい時
逆に、私は怒るというより、悲しくなるタイプです。
特に、自分と相手の温度差を感じた時。
何度も教えているのに、相手に学ぼうとする姿勢が見えなかったり、「留学したい」「将来もっと稼ぎたい」と話しているのに、家では勉強せず友達と遊んでばかりだったり。
そんな姿を見ると、「私は何のためにこの時間を使っているんだろう」と、気持ちが沈んでしまいます。
もちろん、その人の人生なので、私自身が直接困るわけではありません。
それでも悲しくなる理由が、東ティモールでの生活を通してようやく分かりました。
自分との付き合い方
私の原動力は、やっぱり「人」なんだと思います。
だからこそ、誰にでも同じように力を注ごうとするのではなく、自分のエネルギーを向ける相手を意識的に選ぶことも大切なんだと感じました。
もちろん、配属先の先生や生徒みんなに、自分にできることがあれば力になりたいという気持ちは変わりません。
でも、すべてを自分一人で変えようとする必要はない。自分にできる働きかけをしたら、その先は相手の選択を尊重する。
そんな距離感も必要なんだと思うようになりました。
どうしても関わらなければならない相手がいる時は、その人との嬉しかった出来事を思い出すようにしています。
「この人のせいで今日は嫌な一日だった。」
ではなく、
「今日はあの人の笑顔が見られて良かった。」
そう考えるだけで、不思議と気持ちが軽くなります。
まとめ
東ティモールに来て学んだのは、現地のことだけではありません。自分自身のことも、少しずつ理解できるようになりました。
どう考えれば自分の機嫌を取れるのか。何が自分の原動力なのか。
それが分かっただけでも、この東ティモールで過ごした半年は、すごく意味のある時間だったなと思います✨

