初めての方へ。
この日記は、JICA海外協力隊として東ティモールで活動する私が、現地での出来事や感じたことを毎週記録している日記です。
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東ティモールでは、犬が道端にいるのは日常の風景。
こうやって寝転がってる犬も、横を歩こうとすると急に起き上がってくるんです、こわい。

しかも結構しっかり吠えてきます(笑)。
半年暮らした今では、不思議と以前ほど吠えられなくなりました。
顔を覚えてくれたのかな…?
とはいえ、狂犬病は怖いので、早朝や日が暮れてから歩く時は、刺激しないように気を付けています。
前週の日記↓

Han na’an asu(犬の肉を食べる)
今週は、そんな犬のお肉を初めて食べる機会がありました。
食用として飼育されている犬は、山で飼育されているものだそうです。
昔はもっと身近に食べられていたそうですが、今では市場などで流通しているわけではなく、必要な時に飼育している人へ連絡して購入することが多いとのこと。
誕生日など、お祝いの日に食べることが多いようです。
調理方法
注文すると、食肉用として処理され、部位ごとに分けられた状態で届きます。
各家庭では、それをさらに小さく切り、一度下茹でしてから調理。
ちなみに今回は、頭も付いた状態で届いていました。料理をする先生たちは慣れた様子でしたが、私は少し驚きました。

さすがに顔は食べませんでした(笑)
味は…?
正直、お肉そのものの味というよりは、ブンブ(各家庭オリジナルのスパイス調味料)の味!

でも、一番印象に残ったのは味より食感でした。
レバーのような少しねっとりした部位。
コリコリした部位。
赤身肉らしいしっかりした食感。
脂身のある部位。
一頭分をまとめて調理しているので、いろいろな食感が一度に楽しめるのは面白かったです。心配していた臭みも全くありませんでした。
新鮮だったこともあると思いますが、ブンブのスパイスがしっかり効いているので、多少あっても気にならないのかもしれません。
今回いただいたものは黒胡椒や唐辛子が効いたスパイシーな味付け。
ご飯がどんどん進む味で、「これはお酒にも合いそうだな」と思いました(笑)。
まとめ
東ティモールに来たら一度は食べてみたいと思っていた犬肉。
思っていたより早く経験できて、とても貴重な体験になりました。
後日、先生たちに「犬肉食べたよ!」と話すと、「私はあまり好きじゃないな」という先生も意外と多くてびっくり。
「ティモール人ならみんな好き」というわけではないんですね。
日本でいうレバーやホルモンのように、好き嫌いが分かれる存在なのかもしれないなと思いました。
私が気に入ったと言ったら、追加で分けてくれて次の日も食べれたのは嬉しかったです!

その土地の食文化は、実際に体験してみないと分からないことばかり。東ティモールでは、犬肉は毎日食べるものではなく、特別な日に食べる食文化の一つ。
日本とは違う食文化に触れられた、印象に残る一日になりました。
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